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読谷の飛行場に想う。

躊躇したら負けなので、とりあえずベンチプレス100㌕を目標にしています。

技術者として、専門領域とどう向き合うか。


jkondoの日記 - はてなに入った技術者の皆さんへ


■アウトプットを出す

いつもいつも、自分がここまでかなと思うそのもう一つ先のアウトプットを出してから次の仕事に取り掛かるように心がけてください。他の人が使えるようにすることと、なるべく早く使えるようにすることは、自分が想像しているよりも遥かに多く自分の仕事の価値を高めてくれます。


これって情報を共有する感覚に似ている。情報を共有することで、興味を持った人が問題点・疑問点を投げかけ、結果的に価値の向上に寄与している。この概念・感覚っていうのは、旧態依然の人々には耐えられないのかもしれない。村上龍が何かの本で言及していたが、旧態依然つまり既得権益層の利点というのは、結局のところ情報の寡占化だと言っていた。だが、今は違う。情報を知っていること=価値にはつながらなくて、「それで?」という返答がくるだけ。その情報から、商品であれ、思想であれ、何かが生み出せないと価値が発生しない世界になっている。


仕事をしていく中で、旧態依然の人が多いことに気が付いた。
全ての情報をッ!とは言わないけれど、会社内部で同じプロジェクトを推し進めているメンバーなら、情報の共有は相互関係を良好にする要素ではないかと強く思う。もちろん時と場合、使えるツールでその度合いは変わるけれども、やはりキーワードは「共有」。情報を共有しない人って、未だ能動的なページしか見ないんじゃないかな。あと、Web上に情報を置く概念がない人だろうなぁ。


■批判精神

物事を「本当にこんな方法で良いのか?」と疑問に思わなければ新しい発想は生まれません。


会社を引き合いに出して言及するが、社会同様に会社に色々な規則や慣習がある。しかし、果たしてこれが効率的・合理的なのかという疑問が常々ある。遠い昔からある決め事なのだから、絶対に正しいとか、間違っていないと認識することはとても危険だ。それは住みたいところに住める俺 でも言及されている。

日本人は根本的に、ルールに対して思考停止していて、守ることにのみ意味を見出していないか。ルールを守ることが目的になっていくと、合理的でないこともルールのために行うことになる。 合理的に目的を達成するためには、どうすればいいか。じゃあ、ルールをこう変えようとか、意識しなくてもルール違反しない方法を考えよう、とはならない。一度決まったルールは無批判に守り通そうとする。


■自分の専門領域を探す
高校時代に信頼のおける友人と、「仕事」と「好きなこと」について話したことがある。
その友人は、その二つはリンクしないと言った。好きだからこそ、仕事にすれば嫌な部分が見えてしまう、と。そうもんなのかな?と思いながら、自分自身がどういった「仕事」をしたいかと考えるようになった。


その友人の場合、彼の好きなことは音楽だった。僕の場合は半導体。
高校時代から5年以上が経って思うことは、やっぱり仕事と好きなことはリンクしていた方が楽しいのではないかということ。幸いにも、僕はまだ20代で、好きな半導体の仕事をすることになった。でも、正直自信を持ってこの仕事が好きだと言えない。直感的に、ただこの分野を選択したに過ぎない。

自分の専門領域を探すための一番の近道は、色々な事をきちんとやってみることです。きっちりやるというのは、自分の持っている100%の力で、しかもある一定期間の間続ける事です。その間は、自分の個性など無くても構いません。逆説的ですが、それが一番の近道です。

手をつけて数ヶ月しか経っていなかったり、何かほかの事をやりながら片手間で取り組んだりしただけで、自分に向いているかどうか考えたり、面白くないからと言って投げ出すのは得策ではありません。そんな事をしていたら、何一つとして新しい領域の真髄に触れる事もなく、全てを投げ出し続ける事になるでしょう。


しかし、まだ見切りをつけるのは早い。ここでいう、「きちんとやって」みたかどうか。
情報多寡の時代で、色々な可能性が見え隠れするせいでプログラミングとか、金融工学とか他の事に興味を示しながら半導体と付き合ってきた。適正の判断は、大体18ヶ月はかかるとある。今まで片手間にしていた半導体と、しっかりきちんと向き合う必要がある。


■続ける事の大切さ

自分の専門領域が見え、「この分野で勝負していこう」と思ったら、しつこくそれを続けて欲しいと思います。しつこくしつこく、何年もかけて前に進み続けるのです。


物欲に走り、時間が経てば誰もが経験できることを、あたかも自分自身の力で得たかのような傲慢な生き方より、これだと思ったことを粛々としている生き方がカッコいい。