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読谷の飛行場に想う。

躊躇したら負けなので、とりあえずベンチプレス100㌕を目標にしています。

"傷つくのが怖い"という人は―。

私は任天堂の「Wii」を実際に体感したことはありません。むしろ、ゲーム業界の趨勢である技術的な路線から逸した任天堂に対して、尻尾を巻いて逃げたという印象があって、体感する以前に「価値無し」という判断でした。ただ、今回の対談を読み任天堂の印象が変わりました。今後のゲーム業界を真摯に考えているからこそ、安易に趨勢に追随するのではなく、危機感を示し、行動として趨勢に立ち向かったからです。

対談の中で、"ネット世界"と"リアルの世界"について触れた箇所があり、よりよいモノを生み出したいという、誠実な態度が伝わりました。最近のSony「Rolly」のティザー広告の姿勢とは、対極の位置に存在している気がします。

梅田 任天堂が「You Tube」を戦略的に活用しようという意図はとくにもっていなかったのですか。

岩田 いえ、私は「You Tube」のようなコンシューマー・ジェネレイト・メディアを、メーカーがコントロールするのは不可能だと思っています。ありのままの姿がそのまま伝わって、それが世論を形成するわけですから。だから、私たちにできることといったら、お客さんに他薦してもらえるような製品を誠実につくること以外、ないんじゃないでしょうか。



最後に、この対談で一番好きな部分を取り上げて終わりにします。やっぱりフィリップ・マーロウ氏が言うように「タフでなければ生きていけない」ですね。色々な意味で、その姿勢が今の世の中を爽快に駆け抜ける重要な要素だと思いました。

梅田 大事なのはどんどん自分から積極的に動くことです。"傷つくのが怖い"なんていうのは、もっともウェブ2.0的ではないということです。