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読谷の飛行場に想う。

躊躇したら負けなので、とりあえずベンチプレス100㌕を目標にしています。

「ウェブ時代 5つの定理」を読了。もう訳が分からないくらい、色々なことを考えた。

梅田望夫

ウェブ時代 5つの定理」を読了しました。タイトルにもある通り、今もう訳が分からない状態です。もう、ぐっちゃぐちゃ。支離滅裂な具合になるけれど、メモ書きを含めてエントリーを書いてみる。


とても素晴らしい箴言に満ち溢れている。本を購入する前に文藝春秋のページ産経新聞のページで箴言を読んでいた。その後に「ウェブ時代 5つの定理」を読むと、より箴言に対して理解が深まった。けれど、それは頭では理解しているだろうけれど、血として肉として自分の身体には落とし込めてはいない。それでは「それ、知っているよ」的な状態で終始してしまう。自身の行動に反映させるためには、背景や言葉の重複的な意味を勘案して、じっくり読み込む必要がある。

とまぁ、ここまでは今後梅田氏が掲示した輝かしい箴言とどうコミットするかって話。これから、今現段階における僕のアンテナにかかった箴言と、その理由について書いていく。


●根っこの部分で信頼・尊敬する人=好きな人

好きな人と働かなければならない。── ロジャー・マクナミー
文藝春秋|梅田望夫著「ウェブ時代 5つの定理」|ビジョナリーたちの名言リンク集 第2定理「チーム力」

先に述べておくけど、僕には好きな人と働くことを選ぶほどの仕事力や技術力は全くない。それだけはハッキリと自覚している。けれど、ここで述べたいのは根っこの部分で信頼・尊敬する人=好きな人と仕事をしたいって思うことは決して悪いことではないということ。それを上記の箴言から感じた。

このエントリーでも述べたけど、僕らサラリーマンには業として「配置転換」が存在している。そこには好きな人を選ぶ過程がないことはもちろんだし、そもそも選択の概念すらない。「仕事の内容も違えば、住む場所も違えば、上司も違えば、周囲の人々も違う」場所で、「好きな人」を見つける作業をすることになる。

自分の意志とも労働意欲とも関係なく、勝手にある部署に配属されて、行ってみたら到底尊敬なんかできそうにない奴が上司で、興味の持てない仕事をやらされるというのは、いくらそれが社会的に知名度がある会社であっても、やりきれないでしょう。

ウェブ時代 5つの定理」p.98

はい、やりきれません(笑) その思考に対して、半年以上そんなんじゃいけないと自戒した。けれど、仕事上「到底尊敬なんかできそうにない奴」だったらそもそも無理じゃないか、自分の意志とは関係なく配属され、そこにたまたまいた上司を特別扱いする必要はないという結論に至りました。とても辛い事でしたが、それは僕の中ではとても大きな発見でした。

一緒に働く人への「好き嫌い」があまりない。そして苦手(つまり「嫌い」)を克服するのが好き。
「好きを貫く」ことと大企業への就職 - My Life Between Silicon Valley and Japan

一緒に仕事をしていく上で弊害になる要素は大きいけれど、少なくとも僕にとって「好き嫌い」の排除は無理でした。非常に感情的だろうが、「好きな人と仕事がしたい!好きな人と仕事をし、徹底的に自助努力をして成長したい!」と思うことは、シリコンバレーの真理として存在していることが嬉しかったです。


●「誰かを探す間に自分がやれば終わり」と大企業に長く勤めること。

大企業に長く勤めて最後は秘書的なアシスタントがついていたような人は、そういう雑用を自分から進んでやる習慣がありません。誰かに頼むクセがついてしまっている。
ウェブ時代 5つの定理」p.101

些細なことですが、会社で僕は社外からの電話に一切対応しません。電話はバッチリ自分のデスクにあるにもかかわらず。それは某上司から「誰かが対応するからしなくていいよ」と有難い箴言を頂いたからです。ただ、実際には電話のベルは鳴りまくっています。皆が「誰かに頼むクセ」がついてしまっている。そして、それを僕は自然に身に付けてしまっていた。

僕は別にベンチャーを志している訳ではない。ただ、こう在りたいと願う「大人の流儀」を身に付けた人々が「行動重視」を呼びかける中で、「誰かに頼むクセ」を平然と為していることに辟易した気持ちと、そして自分自身が「誰かに頼むクセ」を実行していた恐怖を感じ、省察に至ったのです。

TODO:明日から社外からの電話を取る!些細なことだろうけど、それに今気付くことが出来て本当に良かった。