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読谷の飛行場に想う。

躊躇したら負けなので、とりあえずベンチプレス100㌕を目標にしています。

まだ何者でもない若者を支援する

ロールモデル 出逢い

前回大分にて話をした際に、11月に是非会って頂きませんかとアポを取っていました。というわけで、秋の千葉に行ってきました。金城さん(id:simpleA)と交わした話をちょこっとだけ紹介します。

simpleA会議室にて話をしました。駅の目の前にあって、アクセス抜群!金城さんがよく作戦会議で使う場所らしいです。

比嘉「僕は自宅の本棚に200冊近くの本があります。ただ、あくまで僕個人の最近思うことは、本質は冊数ではなく、いかにそこから学ぶか、だと気付いたんです。遅いですね(笑)金城さんは数えるほどしか書籍を持っていないということですが、その姿勢は以前からそうなんですか?それとも、ある時期からそうなったんですか?」
金城さん「比嘉ちゃんと同じように本を溜め込んだ時期もあったよ。でも、ふとしたキッカケで、ほとんどの書籍は、文字通り全部投げすてちゃったんだよねー」
二人「(笑)」

比嘉金城さんのエントリーで紹介のあった小林秀雄『信ずることと考えること』を聴きました。彼の姿勢というか、情熱をヒシヒシと感じました。最後の質疑応答では、質問者の意図する回答とは的がズレているように思えたのですが・・・」
金城さん「あれ、いいよね。ただ、あの質疑応答で、彼はあえて質問からズラして答えていると思うんだ。だから、逆に小林秀雄の答えから質問を考えださなきゃいけない」
比嘉「奇しくも、その質疑応答の前に『質問』に関して述べていましたね」

比嘉「中山さんのエントリーで、以前金城さんは『単純労働が好き』と答えているじゃないですか?それはホッファーが言ったような感覚ですか?つまり、仕事のあと、自分の時間さえきちんと確保できれば構わないという感覚ですか?」
金城さん「いや、彼が言ったのとはちょっと違うよ」

時間にすれば、それはほんの2時間ほど。彼と話してから、もう既に3日以上の時間が経過しているが、まだ考えはまとまらない。ただ、金城さんがコメント欄で言っていたことは感覚的に理解できた。もっともっと人と会って話をして思考を深めよう。

なるほどね。小林秀雄を読む人は多いと思うので、いろいろな人と話すネタとしては、良いかもね。ただ、順番としては、「小林読む>思考を深める>いろいろな人と話す」より、「小林読む>いろいろな人と話す>思考が深まる」がよろしいかと。欲識人 急趨宴会
2008-11-13 - simpleA@hatena

最後にタイトルに触れて終わります。
駅に向かう道すがら、「何か新しい事をぶち上げるなら一声かけてね。声をかけてくれたらドデカくしちゃうよ(笑)」って言っていた金城さんがすごく格好良く思えた。

僕は何者でもない。お世辞にも「優秀な」若者ではない、と思う。卑下するのでもなく、端的な事実としてそう思う。そんな若者に時間を割いて会ってくれたこと、僕の質問にひとつひとつ丁寧に答えてくれたこと。そんな一つ一つが僕にとっては本当に有難かった。

また金城さんに会って話をしよう。僕が知識と教養を取り間違えずに学び、戦略性を持って一日一日を丁寧に、自己満足ではない科学的な努力を続けていればきっと会える。乗り換えに失敗した駅で次の電車を待つわずかな時間、iPhoneにそう書き留めた。