読谷の飛行場に想う。

躊躇したら負けなので、とりあえずベンチプレス100㌕を目標にしています。

統合すると一体どうなるんだろうか?

東芝とNECが自動車やデジタル家電に搭載する半導体のシステムLSI(大規模集積回路)事業を、来年1月をメドに統合することで基本合意したことが7日、明らかになった。世界不況で半導体市場が低迷する中、統合による事業規模拡大で収益改善を図る。
LSI事業:東芝とNECが統合で基本合意…来年1月めど - 毎日jp(毎日新聞)


モノの見事に、統合する対象となってしまいました。半導体業界全体の動きからすれば、統合は予見されていたことなので驚愕とまではいきません。純粋に統合後は、どこまで互いの社風を容認し合うのかに興味があります。日立製作所と三菱電機が03年4月に事業統合し発足させた「ルネサステクノロジ」は、互いの社風を引きずった結果、未だに赤字体質から抜け出せない、と耳にした事があります。その二番煎じにならないよう、今後の対応に興味を持っていたいです。


ただ、すごい気になるのが、そういった社会・会社・経済に関連する(しそうな)出来事があったのにも関わらず、社内は普段と変わらないってのが大きな疑問。たぶん、社長が交代*1したことなんて知らない人もいると思う。


追記:
統合はどうやら誤報だったようです。

今後は再編レースに乗り遅れた東芝、富士通の動きが焦点となる。
経営統合:ルネサスとNECエレ統合 半導体世界3位に − 毎日jp(毎日新聞)

4/28付け日本経済新聞 企業総合面によると、

NECエレとルネサスの経営統合を呼び水に、不振にあえぐ半導体業界で再編の動きが急速に進む可能性が出てきた。世界的な不況で半導体需要が急減し、各社とも巨額の赤字に陥っている。

東芝はフラッシュメモリー、システムLSI、個別半導体と事業領域が広く、多くの先端設備を自前で保有するだけに景気悪化のダメージも大きい。2009年3月期は半導体部門だけで2800億円の営業赤字が発生し、1月末に西田厚聡社長はLSI事業を分社化して再編を主導する方針を打ち出した*2

本命とされてきたNECエレとの交渉はすれ違いに終わったが、分社化の方針は変わらない。自社でリストラを進めながら、国内外の企業も含め提携先を選ぶ。

これで社内で当然のように使われていた「普通の会社なら、とっくに潰れている」というバズワードは、意味をなさない言葉になりました。今後の動向に注目です。

*1:http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-37050420090318

*2:勝手に強調