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読谷の飛行場に想う。

躊躇したら負けなので、とりあえずベンチプレス100㌕を目標にしています。

いつでも食べにおいで

今日、友人宅で夕ご飯をご馳走になってきました。職場とは全く関係のない場所で出会い、毎度一緒に大分トリニータの試合観戦をする、僕にとって大分での数少ない大切な友人です。


有難いことに、その友人は普段から僕の偏った食生活を心配して、自宅へ夕飯を食べに来るよう誘ってくれます。迷惑をかけるような気がして、いつもは曖昧な返事ではぐらかすのですが、一人で夕飯を食べる日常に嫌気がさしていたことと、家庭の味に恋い焦がれていたことと、純粋に美味しいものが食べたくて、お邪魔させてもらいました。その友人からは前日「仕事で遅くなるから一緒に食べるのは無理だけど、家には連絡してあるからいつでも来てもいいよ」と連絡がありました。


友人宅に到着すると、友人のお袋さんが玄関口で僕を迎え入れてくれました。そのままでいいからと靴を並べる僕に言い、お腹空いたでしょと微笑みかけてくれました。居間を横切って、テレビの向かいにいる親父さんに挨拶をして、テレビと台所が良く見渡せる特等席に案内してもらいました。友人のオカンとオトンと、時々、他人の僕。すんごい不思議な空間。


今から用意するからね、とお袋さんは台所に向かい、戻ってくるとお盆からは皿が溢れんばかり。ご馳走はないんだけどとお袋さんは言うけれど、いやいや普段ご飯とみそ汁(かつお節+味噌にお湯を入れたもの)がメインの僕にとってはご馳走ですよと正直に告白。だって、本当にご馳走だったんだから。タコの刺身、白菜の漬物、肉じゃが、ロールキャベツ、タケノコご飯、海老とブロッコリーの和え物、カットされたオレンジ。彩り豊富で、お皿いっぱい。迷い箸をしちゃいけないと分かっていますが、迷い箸が出来ることに素直に感動。


寡黙な親父さんからの「美味いか?」に対して頷くと「そうか、たくさん食べろよ」と言葉をかけてもらった。僕が手を休めずに頬張っていると、お袋さんがお茶を用意してくれ、僕の斜め前に座った。お袋さんの「おいしい?」に対して、すごい美味いですと答えようとしたけど、涙ぐんで上手く言えなかった。おかわりをして、ひたすらに手を休めず、一時間ずっと食べ続けた。


帰り間際、お袋さんが肉じゃがとロールキャベツをタッパーに詰めてくれた*1。「明日温めて食べなさいね。また食べたくなったらいつでもおいで。気にしないでいつでも食べにおいで」と優しく言葉をかけてくれ、玄関先まで見送ってくれた。帰りの車中、涙が止まらなかった。涙が出るだけ、声が漏れるだけ、遠慮しないで泣いた。そういった優しさに一つひとつ、誠実な言動で示していけるよう、これからも成長しようと強く思った。転職関連で色々と不安は多いが、すぐに傷ついてはダメだ!!誰かに断れるのなんて、当たり前って心構えで行動していこう。

*1:翌日の夕飯はホント豪華でした ;-) http://www.flickr.com/photos/ryuhiga/3444776820/