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読谷の飛行場に想う。

躊躇したら負けなので、とりあえずベンチプレス100㌕を目標にしています。

地方から関東へ転職(正式報告 その2編)

大分 転職

前エントリーからの続きです。課長との話で分かった今後の流れは、以下の通り。写真は話合いをした一室。鳥のさえずりが良く聞こえる時間でした。

  1. 所属課*1への退職願い申し出(本日終了)
  2. 預かり先の製造部への退職願い申し出(所属課課長から報告の上、日程確定)
  3. 人事部への退職願申し出(上記二項目を終了の上)
  4. 書面等の退職事務手続きの開始


率直な意見としては、何とも冗漫な流れですが、これが「大きな組織」における退職の本流なのかな、と。現状の僕自身のステータスとしては、「慰留期間」に当てはまることになり、上司曰く「その間に考えが変われば、という配慮で設定している」とのこと。「外部的なパフォーマンス」と判断した方が賢明だと思っています。


「もったいない」や「残念だ」という言葉は、非常に有難いと思っています。ただ、「出身はどこだ?」という質問に対しては、多少なりとも寂しさを覚えました。出来る限り、沖縄出身であることを表現してきましたし、他に同じ出身地がいないことを考慮に入れ、かつ直属の上司からの「多様性を大切にしたいから、沖縄出身である比嘉の存在は大切だ」という言葉との齟齬を感じたのは確かです。自身が一般者ということは承知しています。しかしながら、あまり「個人」という存在が無に近い場所だったんだな、と思いました。


基本的に、その話合いの趣旨しては「今の不況から考えればね」というのが、主だったように思えます。そこには、現状からどういった「未来」が予測できるのかという論調ではなく、「日の丸半導体の復興」という時間の流転を望むような危機感の欠如、外部と関連状況における「日の丸半導体」の論証が、一切論じられなかった点に、不満と憤りを感じました。どこまでも内部における実情だけ。会社の庇護が無になったとき、何も行動できない存在になってしまう、という転職を決意した原点を反芻していました。


僕の判断が正しいのかどうか、それは誰にも分からない。もしかすると大失敗するかもしれない。転職しなければ良かったと思う日々が、やってくるかもしれない。「半導体に興味が無くなったから、転職するのはいいが、それが癖にならないように気をつけるように」と言葉をもらったが、そもそもそんな興味本位での決意ではない。入社以来二年間、ずっと悩み考えてきたことだし、今でも悩みや迷いは晴れ渡ってはいない。けれども、自分がここまで迷い苦しんできた判断に責任は持てる。


だから、僕の転職の決意は変わらない。

「迷うことは道を見つけることである」:スワヒリのことわざ
迷ったあげく見つけた道は自分の道、後悔しない道だと思います。


『ブラック・ジャックはどこにいる?』心臓外科医 南淵明宏

悩め、迷え、そして進め。迷わず、進むな。

(Via @akimiruko)*2

クリスティの「春にして君を離れ」の台詞。「人生は不断の進歩の過程。死んだ自己を踏み台にして、より高いものへと進んでいく。痛みや苦しみが回避できない時もある。あなたがそれを知らずに終わるのなら、それはあなたが真理の道から外れたことを意味するのです」


もし今、迷いや痛み、苦しみを感じているなら、それは今、まさに「進歩の過程にある」ということなんじゃないかな。

(Via @n_miwa) *3 *4

*1:籍としては技術部にあり、勤務上は製造部所属

*2:http://twitter.com/akimiruko

*3:http://twitter.com/n_miwa/status/1806514087

*4:http://twitter.com/n_miwa/status/1806535622