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読谷の飛行場に想う。

躊躇したら負けなので、とりあえずベンチプレス100㌕を目標にしています。

酒精とダンスは踊れないと思った初夏。そして先輩たちからの箴言。

東京

今日、というか既に昨日のことになるのだけれど、とても心に残ることがあった。


個人的なことだが、以前自らに課したように平日に酒精とダンスを交わすことを辞めた。もちろん職業上、実現が難しい日があるけれど、基本的には平日に酒精とダンスは踊らないと決めた。論理的な理由は特にない。ただ、踊り疲れたというより、今の僕には交わすべきステップがないからと思ったから。ただ、それだけの理由。


ただ、遠からず近からず、酒精とステップを交わすことと同様に、人と言葉を交わすことを畏れているのが原因ではないか、と思った。意見を発すること、意図を表明すること、感情を吐露すること。酒精とのダンスには、些かばかりの勇気がいる。溢れた感情を律する矜持であったり、相手に敬意を払う優しさであったり。今の僕には、虚勢と謙虚のバランスが欠如し、振る舞いにいささか思慮の無さを感じる。在りたいと思う姿とその乖離が怖くて、そうであるなら、いっそのこと黙っていた方がいいじゃないか、と極端にも思い至る過程があった。


そういった過渡期と呼びたい個人的な日々に、先輩と言葉を交わし、肚でその箴言を反芻し、行き過ぎた反省に目を向けることにした。このままで良いのだろうか、と。そして今日、ある先輩は「反省はもういいよ。それより勉強しな。それが大事だよ」と優しく言葉を投げ、ある上司は「10年後にどうしたいんだい」と無感情であれば良しを決め込んだ僕に言う。


行動力だけで全てが評価される時代は終った。けれど、だからといってそれが無意味であることは決してない。戦略性、技術、思考の深さを含め、それらを学び、振り返り、時には猛省に暮れる日はあっても、志は失うべきではないと思った。